スサノオという神がいたわけではない
スサノオは、あくまでも徐福＝饒速日や物部の子孫の象徴である
出雲王国から見ると征服者である
決して出雲の祖神ではない
クシナダヒメと結婚したのは、スサノオではなく、初代大穴持の菅之八耳
スサノオが、スガスガしいと言ったとされるスガは、菅之八耳のことか
2000年も経って、こんなこと書くのはどうかと思う
それを承知で書いてみる
ただし、全て出雲口伝から得た浅い知識である
超、超素人の戯言である
記紀で語られている古代の歴史は
時の権力者にそう書かされた
歴史の事実が知りたくて
調べていくうち、出雲口伝にたどり着いた
何故か、物部側ではなく出雲側に惹かれるのである
古代出雲の人たちが信仰してたのは、幸ノ神三神
大山に宿るクナト大神
三瓶山＝佐比売山に宿る幸姫
鼻高山に宿る猿田彦
宰姫は、佐比売山＝三瓶山から昇る朝日と同一視された
幸姫は、三輪山にも祀られ、幸姫＝三輪山から昇る朝日＝太陽の女神となった
幸姫は三輪山から伊勢神宮に移され、天照大神とされた
天照大神の荒魂が瀬織津姫＝龍＝水神であり
古代出雲の龍信仰とも繋がる
出雲は、太陽信仰 蛇信仰＝龍信仰 磐座信仰だから
出雲の人たちは、幸ノ神三神、大国主、事代主を大事にして欲しい
本当の祖神なのだから
